So-net無料ブログ作成
検索選択

カーボンオフセット・排出権取引、その先に見えてくるもの

昨日19日、日本列島すべてが梅雨明けしたそうです。例年より全体に少し早めですね。暑い日が続いていますし、水不足にならなければいいのですが。
ここ数年、夏の暑さがどんどん厳しさを増しているように思います。そして、冬も以前ほど寒くなくなったような。。雨や雪の降り方も、スコールのようにまとめて降るようになった気がします。やはり、地球温暖化の影響で、異常気象がおこっているのでしょうか。

さて、今日は少しマジメに語ろうと、昨日と打って変わって難しめなタイトルをつけてみました。

以前からじわじわと言われ続けてきたことですが、ここ最近、ようやく広告の世界でも意識されはじめているのが、カーボンオフセットや排出権取引という考え方です(カーボン=CO2)。

どちらも、ちょっと意味不明な言葉なので、カンタンに説明すると、自分たちが排出したCO2を、CO2をよく吸収している森(CO2吸収源といわれたりします)などで、オフセット(相殺・埋め合わせ)してもらうために、CO2を排出する権利を買います、という取引のこと。で、排出権を売った方は、取引によって生じた金銭を、環境保全やクリーンエネルギー開発、森林整備などに役立てるという、環境に経済を取り込むために考えだされた仕組みです。(カンタンにといいつつ、難しいですね。。)

排出権取引.jpg


最近、企業広告で「私たちは、CO2の排出を抑え、豊かな森を…どうたらこうたら」というフレーズ、よく聞きますよね。
もっと、進んでいるところでは、「この広告を制作するために排出したCO2は○○tです。私たちは、□□の森を保全することで毎年△△tのCO2を吸収しています。」とかなんとか書いている広告も見かけます。
また、ローソンのLoppiのメニュー画面にも、CO2オフセットというボタンが登場し、そこまで一般的になってきたかと驚き、思わずポチッとボタンを押したのですが、これは、よくわからなかった。排出権そのものを購入する感じではなく、エコバッグの販売画面にいっちゃったので。。

といいつつ、今、ローソンのホームページで調べると、排出権は1,050円、2,500円(ケータイバッグ付き)、4,500円(ケータイバッグ付き)の3種あるらしく、ケータイバッグに目がいきすぎていただけ、ということが判明。 まあ、排出権を購入するっていっても、まだ良くわからないもんね。「ちょっと高めのエコバッグを買うことで、環境にいいこと(CO2のオフセット)もしましたよ」というほうが、個人としては入りやすいかも。だって、個人のCO2オフセットは、環境保全のための寄付みたいなものなのだし。。ということで、ちゃんと購入できます。
詳しく知りたい方は、ローソンHPで↓↓↓
http://www.lawson.co.jp/company/activity/co2/howto.html

ただ、古紙配合率の偽装なんかの問題をみても、この先、CO2オフセットという言葉があいまいなまま一人歩きすると、排出権の偽装とかおきそうですよね。 今も「これ、意味不明!」というあやしいクレジットがついているものも見かけますし。。なんか、やった気にさせといて、実はどっかのヤカラにお金がまわる、なんてことになりませんように。

それから、排出権取引は、金さえ出したらCO2をどんどん排出してもいいのか、というと、そうではなくて、省エネなどでCO2排出を抑えながら、でも、どうしても出てしまうCO2については、CO2排出よりも吸収が勝っている場所でオフセットし、全体としての排出を抑えましょう、オフセットで生じた経済効果は環境に役立てましょう。という考え方ですので、誤解なきように。
また、CO2も、排出量が問題なだけで、悪者ではありません。

2008/07/20 13:20 排出権取引の仕組みの図を追加しました。 ymg*自作の図ですので、微妙な感じですけど、あしからず。。イラレ初心者ですから…と言い訳。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。