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愛するがゆえに

iPadやら、Kindleやら、なかなか世間はにぎやかな感じですが、来るのかなぁ、電子書籍??

私としては、ちょっとまだ気持ち的に乗り切れない感がありますね。
端末が高いのも、ちとつらい。といっても、結構本を読むほうなので、電子書籍の値段が安く設定されれば、結果的にはもとが取れるんでしょうけれど。。
置き場所がコンパクトになるってのは魅力。本屋に行かなくても読みたくなったらすぐダウンロードできる、ってのも、いいのかもしれない。
でもなー。。。でもなー。。

今のところの電子書籍・電子出版に対する、私の態度としては、
来てくれてもいい(普及してくれたら買うと思う)、でも、特に歓迎もしない…って感じかな。

この件に関しては、「紙LOVE」と叫ぶつもりもないのですが、かといって、電子書籍じゃないと、という必要性も感じないんですよね。。
現時点で、日本の文庫本ってかなり優秀だと思うし。
海外のペーパーバックは、いかにも消耗品っぽいし結構かさばるし、電子書籍のほうがいいなと思いますが。。

どうなるんでしょうね?
音楽のように、本もダウンロードするのが一般的になるのかな?

ただ、音楽の場合は、例えば、レコードやテープの世界からCDやMD、ネット配信へ変わっていくうちに、音がクリアになったとか、サイズがコンパクトになったとか、頭出しや編集が簡単になった(これ、結構大きいですよね)とか、時間を選ばずに1曲からすぐに買えるとか、話に聞くだけで「おぉ、いいやん」と思えたのですが、本が電子書籍になると、何が良くなるのかなぁ? それがあんまり見えない。
置き場所が少なくて済む、それは、いいんだけどなぁ。
時間を選ばず欲しい本がすぐ買える、それもいいんだけどなぁ。
でも、それ以外に、何かいいことあるのかな?
というか、「そもそも、そんなにみんな本を読んでるの?」という疑問もある。

電子書籍・出版が普及したら、出版の垣根がますます低くなって、しょーもない本がいっぱい出そうだし、そうなると、良い本を見つけ出すのが今よりずっと難しくなりそう…という、本を愛するがゆえの心配もある。

でも、ま、それはどうかわからないけど。
逆に、今まで製作コストの元が取れないという理由で出版できなかった良い内容の本が、ぞくぞくと出版されるようになるかもしれないし、そうなれば、ベストセラーではないけど良書という本が今よりも探しやすくなるのかもしれない。

うーむ。わからん。

あと、これは素朴な疑問ですが、友人同士の本の貸し借りは電子書籍の場合、どうなるのかな?
コピーして渡す?それはそれで、問題なような。。
あと、図書館は、電子書籍が主流になったら、どうなるんだろう?
ダウンロードして、期間が過ぎたら自動的に消滅します、とかかな。
なんかミッション・インポシブルみたい^^。

どうなるのかなー??
どんなもんか、とりあえず体験はしてみたいですね。
Kindleは、かなりいい(見やすい)という話も聞きますし。
もしかして、数年後には、「電子書籍LOVE!」って言ってるかもしれない^^。
そうなって欲しい…ような気もするし、結構、今、複雑な気分です。
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